和室には爽やかなブルーのマリメッコのプケッティを飾ってます
こちらは、イケアの額に入れただけの簡単なもの
IKEAの額は軽くてコスパ良しです
オールフローリングの家に住んだこともありますが
和室がある部屋に住んでからというもの
和室があるマンションを選んでいます
10代、20代ではオールフローリングの家に二度ほど住んでいましたが
特に何も気になりませんでしたが
30代に突入してから畳の部屋の落ち着き感にすごく癒されるようになりました
畳の空間にいなくても、ただ畳が目の前に存在しているだけ
和室が視界に入るだけで落ち着きます
自分なりにマンションを選んできて
選んで良かったポイントをいくつか虎の巻にして
まとめてみました
●リビングはやっぱり明るい方が良いな
引越し初心者の時、
リビングが東に面している部屋の物件を選びました。
不動産屋さんと物件を内見しに行ったのはお昼前くらい。
建物はマンションの２階。
周りに高い建物はありません。
光がリビングに綺麗に差し込んでいました
東から太陽は昇るので、午前中が一番光が当たる時間帯にお部屋を見に行っていましたので、日当たり最高〜〜
なんて思っていましたが、もちろん陽は落ちていきます。
実際住んでから気づきましたが
15時くらいにはもう部屋がなんとなく暗い
その時間くらいからは電気をつけていました
お昼間は仕事でほとんど自宅にいない
高層階や採光に工夫がしてあり比較的長く日が入る
角部屋で別角度からの窓からの光が入る
こんなライフスタイルの方は別として
私は毎日仕事ではなかったので
家で過ごす時間も適度にあり、結構な電気代がかかっていました
現在私は専業主婦で家にいる時間は長めですが、今の倍以上です
特に家の中で長い時間を過ごすのはリビングという方が多いと思います
リビングで長く過ごす場合は
なるべく日当たりの良い条件が良いなと思いました。
現在のマンションは南向きで、周りに高い建物がなく
今の時期であれば夕方１７時半くらいまでは電気をつけずに過ごしています。
部屋の造りが工夫してあり、窓の数を増やしていたり、
南向き以外のお部屋でも長い時間
太陽の光を取り込めるように工夫してある物件もあるので
その辺も確認しておくと良いかなと思います。
光というのは本当に人間の心に大きな影響を与えると思います
太陽の光の下にいるお昼間、それだけで元気な気落ちになります。
友人がマンションを購入する際、光の大きく入る部屋は2〜300万円程高かったそうです
悩んでいましたが、それでも日当たりの良い部屋を選んでいました。
明るいリビングはやはり心も明るくなりますし
長い目で見ると電気代もかなり節約できます
●風通しが良いかどうかも大事だな
今の北向きの部屋はどうしても少し暗く、若干じめっとしてしまいます
しかし、部屋の中に風が通る道が出来れば大丈夫
窓を開けてきちんと風が通るかは大事です
以前妹と住んでいた時
私が北向きの部屋だったのですが、
間取りのせいか、いまいち風が通りにくい作りになっていました。
いつも部屋はジメジメしていて
除湿剤を置いても置いてもすぐに除湿剤が水で一杯に。
除湿器は、部屋も狭く、熱を発するので部屋の中も熱くなるので使用せず。
いつもカビの心配をしていました。
風水的にも湿度が高すぎる場所は邪湿と言ってこまめに換気したりしないと
良くないようです
私もその部屋にいる時はイマイチな運気だったように感じます
●管理の行き届いたマンションが良いなあ
ゴミ捨て場がなるべくきちんとしているマンションが理想です
捨てる時にゴミ捨て場がひどいと、気持ちが少し沈みます
二番目に住んだマンションは築年数２年と浅く、とても綺麗な外観で家賃もなかなかのお値段でしたが、残念なことにゴミ捨て場が汚く、いつもゴミを持って行くときに不快な気持ちになっていました。
日々のことですので、私にとってはとても大きなポイントになりました。
管理会社に電話をしましたが、張り紙を貼ってくださるだけで、全く改善しませんでした。
今ではゴミ捨て場を見て、
住人のマナーは大丈夫かなあ
なんて思ってしまいます。
その後、私と夫が導き出したのは、分譲賃貸マンションを選ぶという選択。
やはり皆さんじぶんの持ち家ということで
住人の皆さんの意識も違います
それからは一気にいろんな問題が解決しました
ただ分譲マンションの場合は定期借家契約が多いので
長く住める物件を探すのが少し大変でした
●高層階でなくても良いなぁ
1度タワーマンションにも住んでみる？
夫と検討したりもしましたが、条件が合わず
14階の高層マンションに住んだことがありました。
西向きのお部屋で、
夕方入ってくる強烈な西陽が当たるリビングで少し心配でしたが
夏はとても暑い土地柄のせいか、窓も二重窓になっており、
夕方に部屋の気温がぐんと上がってしまう、なんて事もあまりありませんでした。
暖房、冷房も、弱設定にしていてもよく効いてくれて
西向きのお部屋でも電気代は抑えられていました。
10階以上の部屋に住むのは初めてだったので、夜景も景色も綺麗
周りは自然の多い山に囲まれていたなところでしたので、
景観も高いビル郡などではなく、気に入ってました。
1日が終わる頃
夕陽が落ちる景色なんて、ほんとにうっとりするような毎日でした。
とにかく癒してもらったと思っています
こちらは入居前のリビング
写真には綺麗に撮れないのですが
夕日が落ちる時間は最高の時間でした
ただ、その中でいくつか気づいた事も。
14階なのでもちろんエレベーターなのですが
一度家に戻ると、また外に出るのがほんの少しおっくうになるのです。
私のぐうたらな性格も関係しているのかなとは思うのですが(^_^;)
今のエレベーターの速度は早いですし
エレベーターを待つ時間もさほど長くはありません
今のタワーマンションなんてすごい速さだと思うんです
それでもこの高さから一階に降りる
身軽に外に出ていけるという感覚が
私は少し鈍ったように感じました
ある日エレベーター点検の時間に出かけた時
14階から1階まで非常階段で降りましたが、目が回りました 笑
これ、地震の時なんてどうなるんだろ。。
次に住む場所は高層階でなくても良いかなぁと思いました
そのような事を感じないフットワークの軽さがある方には
高層階のメリットは沢山あると思います。
私は今では7階以下に住みたいという自分の希望を持つようになりました。
●部屋の間取りはスッキリとしていた方が良いなぁ
今のマンションの部屋は、長方形の四角を線で綺麗に区切ったような間取りです。
いくつも物件を見に行っていると
ひし形のリビングで窓が沢山で明るい部屋
おしゃれなデザイナーズのような変わった間取り。
若い頃だったら興奮してしまうようなおしゃれな間取りです。
いくつも見ましたが、個人的にはどうもソワソワ落ち着きませんでした。
ひとつ前に住んでいた物件。
スッキリした間取りなのですが
梁（はり）が多く、広さは六畳でも、圧迫感が出ていました
広さのある寝室にも梁がいくつか見受けられました。
1年8ヶ月住みましたが、私は最後まで落ち着きませんでした。
ちっとも落ち着かないので
風水の本なんかも読んだりしてみると
風水的にも梁の角が自分に向いたまま眠ると安眠できないそう
梁（はり）の角を布などで隠すと良い
なんてものも目にしました。
部屋の広さはあっても梁（はり）のでっぱりが多いと
狭く感じるのだなと気づきました。
こんな感じで梁があるので、お部屋がボコボコしちゃいます。
●圧迫感が苦手な私は
広さ云々より少しでも天井が高いかを確認したほうが良いな
圧迫感が苦手です
転勤が急に決まって、引っ越しシーズンピークの時に他県に引っ越しをした時
実際の物件を下見ずに決めざるを得なかったことがあります。
Googleマップを駆使して、たくさんの部屋の写真もしっかりチェックして
よし！もう大丈夫！だったはずですが、実際入居日に気づいたこと
天井が低いのは分からなかったヽ(´o｀；
部屋は広いのですが、天井が想像以上に低い
どうしても圧迫感が否めず、慣れるのには一苦労でした
圧迫感が気になる方は、天井の高さって大事かなぁと思います。
以上、個人の好みで分かれてしまいそうな偏った見方ですが
マンション選びの虎の巻でした
